2006年10月27日

日本は滅びない。六本木ヒルズの逆をやればいい


 六本木ヒルズの将来は?

日本は1990年から2000年にかけて出生率は低下しましたが、実は子どもの数は減っていません。本当に減るのはこれからで、今後10年で子どもは4割減になります。逆に65歳以上は2200万人(2000年)が15年間で3300万人に。特に都会の高齢化は深刻なのに、高齢者対策が進んでいません。

しかし、まちづくりの専門家は、対応さえ間違わなければ日本は決して滅びないと言います。

人口減少時代のまちづくりエッセンス(まちづくり新聞)
日本は滅びない。対応をすればいいのだ。では何をするのか?安全安心で景観の良いまちづくりをする。まちづくりの成功した地域には、世界中の観光客や文化人がなだれ込む。この反対のイメージが六本木ヒルズ。15年もすればボロボロで、かならずうまくいかなくなる。
(中略)
本当のまちづくりをどうやれば良いのか?従来と全然異なることにチャレンジする。人口が減り、高齢者が増える中、例えれば花のような地域にすることを目指すべきだ。根(家)、葉(企業の事業所)、茎(病院・学校・役所・集会所)、そして花(お店)が、しっかりと存在する中心市街地づくりだ。定期借地権を活用し、店・住宅・オフィス・病院・役所を中心街に戻す。

生涯現役を目指す姫路市も、対応さえ間違わなければ滅びない・・

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Posted by miki at 05:35Comments(0)社会