2022年04月23日

本格的? 円安時代がやってきた

今年3月上旬に1ドル115円だった為替レートが、現在128円になっています。わずか1か月半の間に13円の円安。
同時期、経済制裁の影響でルーブル安になっていましたが、現在は元の水準に戻っています。円は戻る気配がありません。

原因はいろいろ言われますが、
1 資源高騰による経常収支赤字
2 米国金利引き上げによる日米金利差の拡大
など

円高の時は
国内で生産すると高コストだということで海外に生産拠点を移した企業が増え、
結果として、国内が空洞化したと言われました。

円安になっても
海外に製造拠点を移した企業が多いため、円安メリットが少ない

などと言われますが、
いやいや、海外に移すのは大変かもしれないけど、戻すのはそこまででもないでしょと思うのですが。

問題は、円安が一時的なのか今後も続くかということ。
そんな短期間に行ったり来たりできないですからね。

要は「急激な」円安は好ましくないということ。
例えば日銀の使命は通貨の安定なので、円高であれ円安であれ、急激な変化は「悪」なわけです。

いろんなかたがいろんなこと言ってますが、大事なのは、

日本には(現在の生活に見合うような)資源がないので、
1 世界から外貨を稼げるような付加価値を提供し続ける力の維持
2 減っているとは言え、1億人というそれなりの消費市場の維持

食糧自給率が低いと言われますが、自給率の高いコメは、いま海外で大人気。米国へは過去最高の輸出量だといいます。
コロナ前の訪日客がそのとき食べた日本米の味が忘れられず、自宅で食べているそうです。
もちろん国際線が本格復活すれば、再び訪日客が押し寄せるでしょう。

いずれも円安は相当な武器になります。

どうせ円安になるなら「安定して」円安に、円高になるにしても「安定して」円高になるのが望ましいと思います。

参考
【超要約】本当の意味がわかる「悪い円安」(中田敦彦のキリヌキ大学) ← 外貨建資産へのリスク分散についても解説
https://youtu.be/5S455RQY4sI
恋しや日本の食 ホタテやコメ、21年のアジア輸出大幅増(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC185L20Y2A210C2000000/
米輸出、過去最高に(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59744960W2A400C2EAC000/


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