2020年05月25日
アフターコロナで地方や郊外が注目

アフターコロナで地方や郊外が注目されています。
東京圏在住者の5割「地方暮らしに関心」…1万人調査、コロナ終息後に移住促進へ(読売新聞オンライン)
地方への移住者を増やすため内閣官房が東京圏(東京都、神奈川、千葉、埼玉県)在住の約1万人を対象に行った調査で、49・8%が地方暮らしになんらかの関心を持っていることが分かった。東京に住んだことありますが、ソーシャルディスタンスが小さい。人が多い。余裕がない。
その点、地方はソーシャルディスタンスが取りやすい。
「3密」で価値剥落 都心の大規模オフィスやタワマン(日本経済新聞)
「実際にテレワークをしている方に話を聞くと、皆が異口同音に『小さくてもいいから書斎が欲しい』と言います。都心一極集中が緩和され、再び郊外へ。しかも週一程度の出社となれば、郊外の選択肢もかなり多様になるかもしれません。
(中略)
書斎のもう1つある家が欲しい、あるいはもっと広い家に住みたい。こうしたニーズは当然出てくるでしょうね。毎日会社に行く必要もなくなりますので、遠くてもいいから広い場所に住もうという選択肢も出てきます。利便性で好まれていた『都心』の価値は、相対的に低くなっていくでしょうね」
