2005年09月30日
秋が来た

8月12日に東京に来てから、早1ヶ月半が経ち、季節も秋になりました。明日から10月ということで、いろいろ変わるようです。
道路公団が民営化されますし、播磨では、龍野市、新宮町、揖保川町、御津町が合併して、たつの市がスタート。黒田庄町は西脇市と合併。また佐用郡4町も合併します。
ニュース番組が増えたおかげで、毎日ビッグニュースが目白押しのような気もしますが、アメリカで起きたハリケーンの被害にまで一喜一憂していてもしかたない気もします。
心静かに、秋の夜長を過ごしたいと思う、今日この頃です。

2005年09月19日
民主党政調会長、曾祖父は伊藤博文

民主党の新しい執行部が発表されました。
地元の松本剛明議員(兵庫11区・姫路市の小選挙区で自民党公認の戸井田徹氏に惜敗し、比例で復活当選)が政調会長になられました。
父親は元防衛庁長官、曾祖父は伊藤博文(参考)。
伊藤博文は、初代内閣総理大臣で兵庫県知事も務めた政治家。

2005年09月18日
祭りが多い

東京23区には寺社があわせて3100箇所あるそうですが、あちこちでお祭りが行われているようです。
昨日も港区や新宿区でお祭りを見かけました。
しかし、播磨の秋祭りに比べると、太鼓の音に迫力がありません。「ぴーひゃら、ぴーひゃら」という笛の音と、「ぽこん、ぽこん」という小太鼓の音の調和を重んじる感じです。
播磨だと、「どーん、どーん」という地響き感がありますけどね。
お神輿も小さくていかにも軽そうなので、東京の人が兵庫県立歴史博物館(姫路市)の玄関に展示してある屋台を見たら、その大きさにさぞかしびっくりするでしょう。

2005年09月17日
3両編成の満員列車

現在の滞在先の最寄り駅は、東京急行電鉄の池上線です。
池上線は、3両編成の列車が終日3〜5分毎に来ます。しかも朝夕は満員。
3両編成といえば、山陽電車の網干線と同じです。
ホームも3両分しかないため、あまりホームを歩かなくていいので、便利です。
最近、バスや短い列車に可能性を感じますし、現にLRTとして注目を浴びてますね。

2005年09月13日
首都圏の空港アクセス

首都圏の鉄道を利用して感じるのは、相互乗り入れが活発で、終点が少ないということです。
もちろん東急電鉄東横線の終点は渋谷ですし、小田急電鉄の終点は新宿です。しかし、それぞれ中目黒、代々木上原から分岐して東京メトロに直通運転を行っています。
その他、ほとんどの私鉄は地下鉄に乗り入れています。
その結果、京浜急行電鉄の羽田空港駅は、ターミナルの品川だけでなく、都営地下鉄の東銀座や新橋からも乗り換えなしで行くことができます。
さらに、京浜急行は地下鉄を経由して成田空港駅を持つ京成電鉄と相互乗り入れしているため、成田空港と羽田空港は乗り換えなしで結ばれています。
これと伊丹空港は対照的。
まず、伊丹空港には大阪モノレールが乗り入れていますが、阪急電鉄宝塚線は直接乗り入れていません。(最寄り駅は蛍池駅)
また、阪急宝塚線は梅田を終点としているため、他社線から蛍池駅に向かうには、必ず梅田での乗換えが必要です。
マリンエアも同様で、乗り入れているのはポートライナーだけで、三宮での乗換えが必ず発生します。
関西は「乗り換えしなくて良い」という価値が、疎かにされている気がしますし、とくに空港にアクセスする場合、大きく差が出るように思います。
空港からのアクセスでは、その土地に疎い人が利用する場合が多く、また荷物があるケースも多いので、乗り換え不要というのは、意義が大きいと思います。

2005年09月12日
賢いバス停

東京都の都バスの停留所は、とても賢い停留所です。
例えば、お台場にあるフジテレビ前のバス停からは、浜松町行きと門前仲町行きのバスが出ています。バス停の表示にはそれぞれの目的地まで何分で到着するのかが表示され、またそれぞれのバスの接近も表示されます。(ただし、全ての停留所というわけではありません)
地下鉄などに比べてバスは到着時刻がわかりにくいし、いつくるのかわかりにくいのですが、これなら問題ありません。
一方バスには地下鉄に比べて良いところがたくさんあります。地下鉄に比べて多くの場所で乗り降りできるため、目的地に一番近いところで乗降できるし、地下深く潜ったり、ホームを歩いたりしなくていい。また乗車しながら景色を見ることもできます。
ITを使えば、公共交通がもっと便利になっていくような気がします。都バスでは携帯電話に接近を知らせるサービスも行っています。(http://tobus.jp/)
P.S.
東京都内のあちこちに移動する場合、都電・都バス・都営地下鉄 一日乗車券が700円で売られていて、結構使い勝手がいいと思います。(東京メトロにも乗れるものは1000円)

2005年09月11日
太っ腹!品川区の図書館

公立図書館といえば、閲覧はともかく借り出そうと思ったら、その自治体に自宅か勤務先の住所があることが必要だと思っていました。
つまり貸出サービスは、その自治体に地方税か事業税を払っている人を対象にしたサービスということ。
ところが東京都品川区の区立図書館は、品川区に住所がなくてもその場で利用カードを発行してくれて、本を借りたり、インターネット端末を使うことができます。
私の場合、姫路市の住所が記載された運転免許証の提示でOKでした。
なんて太っ腹!
それに、無料で使えるにもかかわらず、「いらっしゃいませ」とか「ありがとうございました」とか愛想が良すぎて少し気持ち悪いくらい・・。
P.S.
利用カード発行後、「東京での連絡先を教えてほしい」とか、「住所とそれを証明するものを持ってきてほしい」とか言われています。
携帯の電話番号と滞在先の住所は伝えましたが、住所変更してないのに証明するものなんてありませんので、「証明はありません」と答えるのですが、「では、次回持ってきてください」と毎回言われます。
宛名が書かれた郵便物でもいいかと思うのですが、一度だけ来た郵便物を捨ててしまって・・。

2005年09月10日
自転車通行帯

原則として自転車は歩道を通ってはいけないそうですが、車道を通るのは危ないとか、不安という場合があります。そうかと言って、歩道に自転車を通行させると、歩行者との接触が問題になります。
できればオランダのように、すべての主要道路に自転車道を併設することが望ましいのですが、そう簡単にもいきません。
そう思っていたら、歩道を歩行者の通行帯と自転車の通行帯に分けている道路を発見(上記写真)。これなら比較的簡単に実現できますね。
参考
自転車王国・姫路へ(372log@姫路)

2005年09月07日
カーフリーデー

カーフリーデーが23日に実施されます。(神戸新聞)
フランスから始まった運動で、この日は、街の中心部で、マイカーを使う代わりに公共交通機関・徒歩・自転車などによって人々は移動します。
日本では、横浜や名古屋など、全国でもまだ数都市(片手ぐらい?)のようです。こういうのをきっかけに、交通や環境について考えてみることは必要だと思います。
参考
自転車王国・姫路へ(372log@姫路)

2005年09月04日
投票しました

来週の衆議院選挙日当日、住所のある姫路にいないため、昨日、期日前投票をしに行きました。
市役所など4箇所ぐらいで行っています。
すでにNHKが出口調査もやってました。

2005年09月03日
観光文化検定を創設

姫路についての知識を問う、検定試験が実施されます。
神戸新聞より
姫路商工会議所は、世界文化遺産・国宝姫路城をはじめとする姫路地域の歴史や文化、産業について豊かな知識を持つ人を認定する「姫路観光文化検定」(仮称)を創設する。十一月に公式テキストを発行し、来年三月ごろ、第一回検定試験を開催する。
タクシー運転手のかたなどにも、是非受けて欲しいですね。
参考
姫路検定(372log@姫路)
