2006年10月17日

播磨・福崎町は彫刻家の宝庫

  大分アジア彫刻展のサイトより

姫路西高(および姫路中学)卒業生の新聞「白城会(はくじょうかい)通信」に、世界で活躍する同窓生として彫刻家・牛尾啓三さんが紹介されていました。
今夏、マドリードで開催された「数学者国際会議」に西高22回生、彫刻家である牛尾啓三氏がゲストアーチストとして招かれ、一人だけの公開制作を行った。
 これは、「数学者国際会議」100年の歴史の中で初めてのことであり、会議に参加した数学者3,000人は、重さ2トンの御影石が氏の手により、「メビウスの輪」のような幾何学的な作品に姿を変えていくプロセスに目を見張った。
 異分野の人々をも大いに興奮させたこのニュースは、ヨーロッパ域のテレビ、ラジオ、新聞等で大きく報道されるとともに、国内でも朝日新聞(9月2日付夕刊)に掲載された。
牛尾さんは、播磨福崎町出身で姫路市在住。美大受験の実技教室・姫路美術進学研究所姫路市南駅前町)代表でもあります。

彫刻家と言えば、水田勢二さんも福崎町出身・在住です。

現代彫刻展シンポ 日向できょうまで(asahi.com)

彫刻作家を招いて制作過程を公開する「日向現代彫刻展シンポジウム2006」(同実行委主催)が11日まで、日向市日知屋の新開公園で開かれている。
(中略)
キーフー・パナイテさん(ルーマニア)、水田勢二さん(兵庫県福崎町)、田中等さん(高鍋町)の3人。それぞれ国内外の彫刻展で多くの入賞歴がある。

彼は、私と姫路西高の同級生で、10年ほど前、希望(ホープ)軒 姫路本店姫路市琴岡町)で偶然再会しました。高校の時は絵ばかり描いていて、定期テストの得点が足らずに追試に良く来ていたのを覚えています。

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Posted by miki at 05:22Comments(2)文化