2012年05月16日

人口が多い校区、高齢者が少ない校区

町別人口・年齢別人口(姫路市)

姫路市のホームページには、小学校区別の人口一覧や年齢別人口一覧が掲載されています。

ここにある「校区別年齢(5歳階級)別人口」からエクセル形式のファイルをダウンロードして、ソートしたり、65歳以上人口の比率を計算してみました。

姫路市の小学校区は69あるのですが、
そのうち、人口が多いのは、

八幡 18,138
荒川 16,087
飾磨 15,995
白浜 15,748
英賀保 15,093
津田 13,102
高浜 13,064
大津 12,881
高岡 12,802
安室東 12,667

昔、平らな田んぼだったところがミニ開発されて随分家が建ちましたが、校区は大して増えず昔のままの校区のため、人口が多いのでしょうね。

高齢化率が高いのは

家島 31.5
谷内 31.2
安富北 30.3
太市 30.3
八木 29.6
東 29.5
前之庄 28.4
林田 28.1
船津 27.8
船場 27.4

郊外と離島ばかりですが、姫路市発祥の地・船場校区も高齢化しています。

逆に、高齢化率が低いのは

高浜 14.9
糸引 15.5
広畑第二 15.6
津田 16.1
城陽 17.4
大津茂 17.7
青山 18.2
別所 18.3
安室東 18.6
坊勢 18.6

家島とうって変わって坊勢がベスト10入りしています。
奇跡の島、坊勢。ですね。

参考
死んだ魚は食べません。漁業都市姫路(372log@姫路) - 全国的に高齢化が進み後継者不足のイメージが強い漁業ですが、坊勢は日本一平均年齢が低い漁業の町。瀬戸内海で唯一、人口が増えている島です。(ブログより)

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Posted by miki at 02:09Comments(4)社会