2006年12月16日

大手前通りが綺麗になりました

 大手前通り(姫路市)

パリの目抜き通りは、シャンゼリゼ通りですが、姫路の目抜き通りは、大手前通りです。
この大手前通りが、今月から綺麗になりました。
といっても、リフレッシュ工事をしたわけでもなく、みんなで掃除をしたわけでもありません。

大手前通りきれいに ゴミ箱撤去作戦が奏功 姫路 (Sankeiweb)

姫路城とJR姫路駅を結ぶ大手前通りではこれまで、灰皿付きのゴミ箱が両側の歩道の19カ所に設置。
だが、観光客や買い物客らの出すゴミが歩道上にあふれ出して散乱。また、ゴミ箱の周りには段ボールや家庭ゴミ、周辺の事業所のゴミなどが勝手に放置されていた。
そこで、市は今月1日、ゴミを捨てる場所を無くすことで“持ち帰り”を促そうと、19カ所のゴミ箱を試験的に一斉撤去。毎朝通りを清掃しているシルバー人材センターによると、ゴミ箱がなくなったことによるポイ捨てはなく、「むしろ減っており、持ち帰りが進んでいる」。家庭ゴミなど大きなゴミの路上放置は全くなくなった。

テレビで、センターラインをなくしたらドライバーが速度を落とすようになり事故が激減したというをやってましたが、同じように、ゴミ箱をなくしたらゴミを捨てる人が減って街が綺麗になりました。

私は6年前に、そのときとっていた日本海新聞に、「お花見のごみ 持ち帰っては」という投書をして掲載されたことがあるのですが、道路だけでなく、花見季節の姫路城内のごみ問題も、なんとかしたいところです。

参考
日本海新聞(wikipedia) - 2000年10月、夕刊の地方紙を発行していた大阪日日新聞社(現在の商号はザ・プレス大阪)を買収し経営統合。同紙を大阪府下の地方新聞で戦後初めての朝刊(専売)紙に移行させた。これに伴って同年4月から開設・紙面発行をしていた兵庫県姫路支社はわずか半年で閉鎖されることになり、姫路支社のスタッフは大阪日日新聞の朝刊移行に携わることになった。(記事より)
日本海新聞(NODESIGN
blog) - 物心ついたときにはうちにあったので気がつかなかったのですが、「日本海新聞」という名には相当インパクトがあるようで、こちらでその名を出すと、たいてい「日本海新聞?!」という反応がかえってきます。(ブログより)新聞の販売部数と世帯普及率(Ichiro社長のPlot 【ガラス張りの社長室より) - 鳥取県では日本海新聞の世帯普及率が76%。読売朝日も超マイナー。


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Posted by miki at 00:05Comments(2)社会