2012年12月26日
宝の持ち腐れ姫路。謙虚な神戸

最後まで変わらなかったのは知事のほうでは?
「分かりにくかった」 兵庫県知事「平清盛」に辛口感想(神戸新聞NEXT)
井戸知事は今年1月の放送開始直後から、ドラマについて「画面が汚い」などと批判しており、この日も「あれだけ注文をつけたのに、最後まで変わらなかった。もう少し工夫があっても良かった」と疑問を呈した。せめて神戸市長程度のコメントに抑えておけばいいのですが。
一方、神戸市の矢田立郎市長は同日の会見で「物語が込み入っており、相関関係が理解できなかったという声を聞いた」としたが、「時代考証は綿密で、出来栄えは良かったのではないか」と評価した。
それと、神戸市長は「引き続き、清盛ゆかりの神戸をPRしたい」とおっしゃっています。
宮本武蔵ゆかりの姫路をPRしていたのが、NHK大河の放映中だけだった姫路と好対照です。
官兵衛も放映が終わったら、観光資源としてはきっと捨てられるのでしょうね。
ネタの宝庫とはいえ、相変わらず贅沢で、宝の持ち腐れ姫路です。
参考
NHK大河「もう少し工夫を」 兵庫知事、「平清盛」にまた苦言(MSN産経ニュース)
観光プロモーションのための大河ドラマなんて見たくない(372log@姫路)
姫路は宝の山(372log@姫路)
