2012年12月15日

姫路近隣の駅名は謎だらけ

播磨高岡駅姫路市西今宿

観光客にもわかりやすく…阪急が駅名変更検討(YOMIURI ONLINE)
阪急電鉄は13日、主要駅の梅田三宮河原町駅について「大阪梅田」「神戸三宮」「京都河原町」など都市名を盛り込んだ駅名への変更を検討していることを明らかにした。
姫路では主要駅が「姫路」「山陽姫路」となっていて、こうした問題はありません。

一方市内には、「播磨」「はりま」「ひめじ」を冠する駅名があり、近隣には「播州」を冠する駅もあります。

播磨高岡は、富山県高岡駅があるため、播磨新宮は、和歌山県新宮駅があるための措置だと思います。
しかし、播磨徳久(はりまとくさ)は、何のためなのか。
石川県にかつて徳久(とくひさ)という駅があったからでしょう。

では播州赤穂は?

これは、長野県駒ヶ根駅がかつて赤穂(あかほ)駅と称していたためと考えられます。
でも、なんで播磨赤穂じゃないんでしょうね。

ひめじ別所は、三木市滋賀県別所駅があったからでしょうが、三木市のほうは今はありません。
それに「播磨」を付けるのを止めて今後は「ひめじ」で行くのかなぁ?と思っていたら・・

また「播磨」。
はりま勝原は、福井県勝原(かどはら)駅があるからでしょうが、なんで「はりま」がひらがな表記なのでしょう。
勝原のほうをひらがなにすれば、「かどはら」との区別もついたと思うのですが。

というわけで、姫路近辺の駅名は、謎だらけ・・でした。

参考
「はりま勝原駅」に決定(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:44Comments(0)鉄道