2012年12月14日

「そもそも、政治家になりたい人にはロクな人がいない。」

イオンタウン姫路姫路市延末

師走に入り、近所のイオンタウン姫路もクリスマスムードが漂います。
しかし衆議院選挙の投票日を目前に控え、気が重い。

「どこの誰に投票すべきなのか」

みんなで選挙に行き、投票率80%を目指そう!(出口治明の提言:日本の優先順位)
大学で憲法を学んだが、当時(出典は定かには記憶していないが)、確かチャーチルの次のような趣旨の言葉をみつけて、目からウロコが落ちた記憶がある。
「そもそも、政治家になりたい人にはロクな人がいない。目立ちたがり屋や一儲けをたくらむ人等、ロクでもない人たちの集団が政治家だ。従って、選挙というのは、ロクでもない人たちの中から、現下の情勢に照らして、相対的にまともな人を選ぶ『忍耐』を、選挙と呼んでいるのだ。民主主義は、最悪の政治形態であるらしい。但し、王制や皇帝制等、過去に試された全ての政治形態を別にすればの話ではあるが」
出口さんは、日本は高齢化や財政悪化など多くの課題を抱えているが、日本の将来は明るいともおっしゃっています

比較的マシな人を選ぶ。そんな「最悪の」民主主義選挙まであと2日。あとしばらくの「忍耐」です。

参考
新党乱立、争点なく…投票率は厳冬? 29年ぶり師走の選挙(MSN産経ニュース) - 政党の数や違いについての問い合わせは従来より多いといい、担当者は「有権者は、どの党、どの候補者に投票するか決めかねているのではないか。(記事より)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 21:03Comments(0)政治