2010年12月27日
赤穂も国際化? 「最後の忠臣蔵」も海外へ

11月29日のブログで、映画「ノルウェイの森」のメインロケ地・神河町の話題を書きましたが、映画「最後の忠臣蔵」のほうも、かなり評判が高い模様です。
海外でも大絶賛!『最後の忠臣蔵』LAプレミアで号泣する観客が続出(ウォーカープラス)
本編上映中は、各役者の演技に笑い声などのリアクションが起きるも、終盤以降は涙を拭ったり、すすり泣く観客が続出。本編が終わった後も、エンドロール終了まで誰一人として席を立たず、上映終了と共にスタンディングオベーションがおこり、喝采は数分間にも及んだ。国内でも満足度が高いと評判です。
「今までにない時代劇」 映画『最後の忠臣蔵』に高い満足度(チケットぴあ)
雑誌「ぴあ」調査による12月17日、18日公開の映画の満足度ランキングは、役所広司と佐藤浩市がダブル主演を務めた『最後の忠臣蔵』がトップに輝いた。映画「ラストサムライ」でロケ地の書写山円教寺に与えた以上に、播磨にインパクトをもたらすかもしれません。
参考
冬のシネマ、沸くハリマ ロケ場所や物語の舞台に(神戸新聞)
役所広司、サムライで世界へ討ち入り! 映画「最後の忠臣蔵」(asahi.com) - 多分に海外の眼を意識した作品だ。(中略)時代劇としては初めて、日米同時公開され、配給元のワーナー・ブラザーズ側もベネチア映画祭への出品や、米アカデミー賞も視野に入れる。(記事より)