2010年12月21日

エコポイントは減っても年明けが買い得? 薄型テレビ



エコポイント関連で電機業界が好調だったこともあり、姫路の有効求人倍率が上昇しています。

有効求人倍率:姫路職安管内10月、やや改善 電機関係好調で /兵庫(毎日jp)
姫路公共職業安定所が発表した10月の管内有効求人倍率は0・86倍で、前月比で0・08ポイント、前年同月比では0・27ポイント改善した。年末年始に向けた郵便関係の求人急増や、エコポイント関連で電機関係が好調だったことなどが影響したという。
兵庫県平均0.53に対して姫路が0.86と、製造業のウェイトが大きい姫路の強さが出ています。

さて、年末で家電のエコポイントも一区切りですが、日経新聞が「薄型テレビ、買い時は年明けか」という記事を載せています。

薄型テレビ、買い時は年明けか(日本経済新聞)
ボーナス商戦後の1月は毎年大幅に値下がりする時期。今回は11月に需要を先食いした大きな反動が加わる。「年明けには品不足も解消され、価格も下がってくるだろう」(道越氏)。エコポイントは1月からさらに条件が厳しくなるが、11月に買いそびれた消費者が後悔することはなさそうだ。
ポイントの良し悪しもありますが、薄型テレビが品薄の状態では本体価格が高止まりするので、本当に得かどうかわかりません。

基調として値下がりを続けるデジタル商品なので、ポイント条件が悪くなろうが、品薄状態なのにあわてて買う意味はない気がします。

参考
姫路職安の求人倍率、2ヶ月連続の増加(372log@姫路)
  

Posted by miki at 00:00Comments(2)社会