2017年04月18日
IC定期で山陽電車に乗ろう

IC定期券は、落としたときに再発行できるのがメリット。金額が大きいので安心感があります。
ところが、PiTaPa定期券は審査に時間がかかるなど、購入に障壁がありました。(すでにPiTaPaカードを持っている場合は除く)
今月からは山陽電鉄でもICOCA定期券が購入できるように。しかも、かなり本格的・・

他社との連絡定期券の充実ぶりは、PiTaPa定期を抜いています。
このICOCA定期、阪急駅では買えません。
山陽では山陽-阪急連絡定期をICOCAでもPiTaPaでも買えるけど、阪急ではPiTaPaしか買えない。
阪急沿線に住んでいても、ICOCA定期のほうがいいと思うお客さんもいると思いますが、その予定はないそうです。
全国でも著しくICカード化が遅れていた関西私鉄ですが、阪神間と北摂を除いて、一気に進みそうです。
参考
ICOCAを大阪・京都・神戸の地下鉄や、南海、山陽電鉄などが販売開始(トラベルWatch)
関西ICOCA/PiTaPa連絡定期券の各社取扱一覧!接続駅や買い方まとめ(Amuse log) - PiTaPa定期しか買えないのは阪急、阪神、神戸高速、神戸新交通、能勢、北大阪急行ぐらい。
ICカード時代になぜ? 関西私鉄4社が「新たな磁気カード乗車券」発行へ(ITmedia) - 独自の道を突き進む阪急阪神グループ。
なんでまだ磁気定期券なのよ?(mas / note) - 半年分の定期でも、磁気は失くしたらパーですよ?(記事より)
姫路市内を1枚のIC定期券で行き来(372log@姫路)
播磨の私鉄も前払いICカード発売(372log@姫路)
