2013年05月29日

県からの独立を。神戸市が目指す、特別自治市



神戸市横浜市川崎市とともに、県からの独立を目指しています。

特別自治市テーマにシンポ 神戸で矢田市長ら意義や役割議論(神戸新聞NEXT)
神戸市が実現を目指す大都市制度「特別自治市」をテーマにしたシンポジウム「大都市が変われば日本が変わる」が28日、同市内であった。神戸、横浜、川崎の各政令指定都市の市長らが、同制度の意義や役割について活発に意見交換。「都市の課題を迅速に解決するには、権限を一元化した特別自治市が必要」などと訴えた。
特別自治市は政令市が府県から独立して地方事務のすべてを担い、二重行政を解消するのが狙い。
神奈川県から川崎市と横浜市が独立しても、神奈川県のうち東京都に隣接した地域がなくなるだけ。
でも、兵庫県から神戸市が独立したら、芦屋西宮尼崎は、兵庫県西部から見ると、神戸自治市によって隔離される格好になってしまいます。

であれば、阪神間の芦屋、西宮、尼崎など摂津地域は、大阪都に参加するのが自然かなと思います。

参考
「神戸県」誕生への第一歩。「特別自治市」実現へ新法(372log@姫路)
とりあえず、神戸県民局の廃止を(372log@姫路)
「追随」 vs 「自主」 のバランス(372log@姫路) - 阪神地区に住んでいても、収入を得ているのは大阪というケースも多い。大阪と阪神地区は、行政単位は異なっても同じ経済圏。県境に拘るほうが不自然です。(ブログより)

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Posted by miki at 00:44Comments(2)政治