2012年08月13日

女子競歩20キロを見ました

(競歩のイメージ)

ロンドン五輪女子バレーは銅メダル、女子競歩20キロで渕瀬真寿美は日本人過去最高の11位でした。
昨日は午前2時半まで競歩を見ていました。

ロシアのラシュマノワ(20歳)が、同じロシアで北京五輪覇者・カニスキナをゴール直前でグイグイ抜いていったのは驚きました。ラシュマノワは世界記録。

新星20歳、ゴール直前で女王抜き去る 競歩で世界新(朝日新聞デジタル)
ロシアの先輩で、北京大会優勝のオリガ・カニスキナに18キロで17秒差をつけられていたが、「最後まであきらめなかった」。
カニスキナがハイペースで引っ張っていったからラシュマノワも記録が出せたのかもしれません。
先輩がグイグイ引っ張っていき、さらに若手がそれを追い抜いてしまう。ロシアの1、2フィニッシュはちょっと羨ましい強さがありました。

そして3位に入った切陽什姐(中国)。ゴールの瞬間、とても嬉しそうな表情でした。

「チベット族として光栄」中国選手、初出場で銅
チベット族の中国代表選手として五輪初出場の切陽什姐(21)が11日、ロンドン五輪陸上女子20キロ競歩で銅メダルを獲得した。「思いもしなかったこと。初の五輪でメダルまで取れ、チベット族として光栄です」と笑顔で語った。
日本人とチベット民族は近しいとする説(参考)もあるからでしょうか。切陽什姐の笑顔が印象的でした。

淵瀬選手の地元・網干でも応援。

姫路出身、五輪競歩・渕瀬 地元からも健闘の拍手(神戸新聞)
出身地の姫路市網干区、旭陽集会所では、住民ら約40人が応援。小学生時代、渕瀬選手にバレーボールを教えた男性会社員(55)は「こつこつ練習する根性のある子だった」と活躍を見守った。
選手の皆さん、応援のみなさん。
お疲れさまでした。

参考
日本、7大会ぶりの悲願メダルは「銅」 韓国に完勝(MSN産経ニュース)
ソウル以来24年ぶり準決勝進出。眞鍋ジャパン(372log@姫路)
世界遺産が遊び場だった。女子バレーボール眞鍋監督(372log@姫路)
五輪に出場する初のチベット選手に 競歩女子20キロのチェヤン・シジェ(中国通信社)
五輪女子競歩20キロ、明日午前1時スタート(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)スポーツ