2012年08月15日

子育て世代に急接近。相生市が公式facebookページ開設

相生市定住促進室facebookページ

自治体がfacebookの公式ページを開設する動きがありますが、播磨でも多可町相生市が開設しています。

子育て応援「いいね!」 /相生定住促進室(朝日新聞デジタル)
子育て応援都市を宣言して定住促進を図っている相生市の定住促進室が、ネットでフェイスブック(http://www.facebook.com/city.aioi.teiju)を開いた。市内外の子育て世代などに相生の魅力や住宅情報をアピールする。
(中略)
ターゲットの子育て世代の反応がよく、25~34歳の60・8%をトップに、35~44歳が27・7%、18~24歳が6・3%で、計94・8%を占める。
定住促進室の宮崎義正室長(45)は「友達の友達という輪で自動的に広がり、アメリカやイギリスでも読まれて、英語や中国語の発信もあった」と驚く。
図体がでかくて調整に時間のかかる姫路市などより、小所帯で小回りの効く相生市が、子育て世代に的を絞って先手を打っていけば、活路は開けると期待させる話題です。

賛否両論が出そうな自治体サイトのfacebook化ですが、スマホ比率の高そうな子育て世代(や子育て予備軍世代)の移行を先行させるのは、なかなかgoodアイデアだなぁと感心しました。
もちろん、facebookページはPCでもアクセスできます。

参考
Facebookアクセスの7割はスマートフォンから!スマートフォンユーザーのソーシャルメディア利用実態まとめ (ソーシャルメディアマーケティングラボ)
子育て世代女性のスマートフォン保有率は20代で4割強、非保有理由は「料金が高い」(Garbagenews.com)
自治体の公式facebookページで何ができるか?自治体フェイスブックページの一覧(NAVERまとめ)
全国自治体が相生に注目(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)IT