2012年08月24日

スマホじゃなく携帯電話じゃなく、ジャパン・カメラ!

COOLPIX S800c(ニコン)

ニコンからスマホみたいなカメラが発売されます。

ニコン、Android搭載のWi-Fi対応デジカメなど3機種(YOMIURI ONLINE)
「COOLPIX S800c」は、モバイル端末向けOSのAndroid(Android 2.3.3)を搭載し、Android搭載スマートフォンと同様の操作性で、インターネットの接続や各種セットアップ、文字入力ができるWi-Fi(無線LAN)対応モデル。撮影した写真や動画を、Wi-Fi経由でカメラから直接、Google+FacebookTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿したり、ニコンの写真共有・保存サービス「my Picturetown」にアップロードしたりできる(Google+以外は、対応アプリのインストールが必要)。カメラ本体にGoogle マップGmailYouTubeなどのGoogleアプリケーションをプリインストールし、Google Playから好みのアプリをダウンロードすることもできる。
携帯電話とかスマホのカメラ機能って、なんとなく画像が貧相で撮る気になれないのですが、こいつはカメラなので、「あり」かと思います。

日本のカメラメーカーは世界市場を独占しているので、こういう路線は日本国民としては応援したい。
人気スマホiPhoneの米国や、携帯電話が強いサムスンの韓国でも、日本のカメラには敵いません。

P.S.
海外に行ったとき、ニコンやキヤノンのカメラを多くの外国人が持っているのを見ると嬉しく思います。
(それでも韓国に行ったとき、ショーウィンドウの半分がサムスンのカメラだったのはびっくりでした。)

参考
光学関連デバイスの世界市場 市場動向2(EnplaNet.com) - デジタル一眼レフカメラは、中国における旺盛な需要に加え、先進国における新規需要もあり、好調な市場推移が続いている。2010年は前年比112.4%の1,037万台となった。高い技術力を要することや交換レンズを含めたビジネスモデルなどを要因に新規参入が難しく、キヤノンとニコンの2大カメラメーカーが90%近くを占める寡占市場となっている。(記事より) ← 高級機の一眼レフ市場を日本メーカーが支配しているので、日本メーカーのブランドイメージは世界的にも強烈ですね。昔はカメラといえばドイツのライカでしたが。

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Posted by miki at 00:33Comments(0)IT