2012年08月29日

リリーフエース・山口外務副大臣が北京入り

北京首都国際空港

日中関係がピンチ。ここで野田監督は、民主党・外交のリリーフエース・山口壮外務副大臣に親書を託しました。

山口壮副大臣は、地元兵庫12区(姫路市の一部と西播磨)選出の衆議院議員。

大使車襲撃で中国に抗議へ 山口副大臣が北京入り(47NEWS)
中国の胡錦濤国家主席に宛てた野田佳彦首相の親書を携えた山口壮外務副大臣が28日夜(日本時間同)、空路北京に到着した。4日間滞在して複数の中国側要人と個別に会談する見通し。事件に抗議するとともに再発防止や徹底捜査を求める。
政治評論家の森田実氏は、かねてより首相特使として東アジア諸国に山口氏を派遣せよとおっしゃっていました。

森田実の言わねばならぬ/平和・自立・調和の日本をつくるために【177】
野田政権には外交能力のある国際政治家は少数しかいないが、少なくとも一人は信頼できる外交能力があり、日本の国益を主張しつつ平和な世界を構築するために活躍できる政治家がいる。その政治家の名は山口壮外務副大臣(衆議院議員)である。山口壮氏はつねに縁の下の力持ちの役割を担い続けているが、民主党政権では実力ナンバーワンの国際政治家である。当選回数で大臣を決めるような不見識な首相のもとで正当な評価を受けていないのは残念であるが、国際会議の場で各国代表と英語で議論ができる逸材だ。日本の国益を背負って平和外交を推進することができるホンモノの国際政治家である。野田首相は山口壮氏を首相特使として米国、中国、韓国、北朝鮮に派遣し、アジアの平和を固める努力をすべきである。民主党がコドモ・幼児的政治を脱却し、オトナの政党に脱皮するためには山口壮氏の高い見識と能力が必要である。民主党は山口氏を中心にしたときに立ち直ることが可能となる、と私は思っている。
選挙民は今後の動向をじっくり見極める必要があります。
(私は隣の兵庫11区ですが)

参考
地元選出議員が、地味に役職に就いている件(372log@姫路)
事務局長は地元代議士。東アジア共同体議員連盟発足(372log@姫路)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(1)政治