2006年11月07日

ヴィアイン姫路が営業再開へ

 
姉歯建築設計事務所の構造計算書の改ざんで、震度5から5強の地震で損傷する恐れがあると指摘され、耐震補強の工事をしていた姫路駅南口にあるホテル・ヴィアイン姫路が来月26日から営業を再開するようです。

「姉歯」関与のJR系ホテル、営業再開へ 新大阪と姫路(asahi.com)

当の姉歯被告ですが、懲役5年求刑とのこと

姉歯被告に懲役5年求刑 「ぜいたくのため」と指摘(asahi.com)

また、2階建て以下の木造住宅では耐震強度の審査をしていなかったのですが、国土交通省は、今年度中にも義務化するとのこと。

木造住宅の耐震審査、22年ぶり義務化 国交省方針(asahi.com)

頻繁に住宅を購入する人は少ないので、住宅は目先の「売り」で販売する傾向があるように思います。耐震・防犯・デザイン・機能など、「売り」にする文言がますます並びますが、平均すれば30年程度で住宅は建て替えられているというデータもあり、さほどお金をかけられないという悩みもあります。
検査もやればやるだけ望ましいとは思いますが、巨大なビルが倒壊することの影響に比べれば、木造2階建て以下の検査を省略していたのもバランスとしては悪くなかったと思います。それだけ建築業界の信用がなくなったり、世間が神経質になっているのでしょう。

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Posted by miki at 07:47Comments(0)社会