2006年11月09日

来年は二足歩行ロボット普及元年?

  学習用ロボットキットVariBo

全日本ロボット相撲大会第14回高校生全国大会が明後日、さいたま市民会館おおみやで開催されます。近畿大会で優勝した飾磨工業の福岡、松本君も日本一を目指して出場します。

ロボット相撲全国大会出場 飾磨工高の福岡君・松本君(神戸新聞)
「SNAKE」の最大の武器は、車体に塗られた黒い塗料で、相手センサーの赤外線を吸収し、相手に見つかりにくい。相手の攻撃をかわし、素早く後ろ側に回り込む必勝パターンで、立ち会いの位置と向きが勝負を決めるという。

ところで、来月10・11日に、姫路科学館第3回姫路ロボ・チャレンジ2006が開催されます。エントリーリストはこちら。(締め切りは今月10日まで)
姫路科学館へは、JR・山陽姫路駅から神姫バス「太市」行きに乗って「星の子館前」下車すぐ。姫路駅前発8:10、10:10、13:10、15:10、17:10。所要時間20分、270円。ICOCAカードも使えます。
来年は2足歩行ロボットが一層普及しそうです。

タカラトミー、実売3万円弱の小型二足歩行ロボットを来年3月に発売(Robot Watch)
このロボットが出るとなると、まさに価格破壊である。これまでにはなかったトイ・ロボット市場を出現させるだけではなく、自作キット系ロボットの業界地図をも、一気に塗り変えるほどのインパクトが予想される。

産業用ロボットに続いて、家庭用ロボットもどうやら日本のお家芸になりそうな気配です。

参考
やってみたいなぁ ロボット相撲(科学好き者の日々)
全国一の大会へ・第2回姫路ロボ・チャレンジ(ひめナビブログ)
播磨に産業用ロボット工場(ひめナビブログ)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります  

Posted by miki at 21:39Comments(0)科学