2019年09月24日
讃岐と播磨はお友達
兵庫県に最初のお店を出した、丸亀製麺ですが、「香川じゃないの?」とネットで話題になっていたようです。
ただ、丸亀製麺と丸亀市は協力関係にあるという話もあるようです。
「丸亀製麺」が“香川県丸亀市と関係ナシ”と炎上。丸亀市を直撃したら驚きの事実が(日刊SPA)
「丸亀製麺」1号店「丸亀製麺加古川店」も兵庫県加古川市にオープンしている。この中には出てきませんが、姫路市に丸亀藩の領地があったという話があります。
(中略)
昨年12月に丸亀製麺の粟田社長が丸亀市で講演をされ、その際にお話を聞かせて頂いたのですがお父様が丸亀のご出身ではないものの、隣の市のご出身であるということ、讃岐うどんの店を出す時に『丸亀』という名前がすごく好きだったということをおっしゃっていました。
姫路市教育委員会の網干陣屋跡の説明書きに以下のように書いてあります。
丸亀藩京極家の飛び地領、網干陣屋(戦国記録帳)
「龍野藩主京極高和は四国の丸亀藩へ移封されたが、網干地区28カ村だけは引き続いて京極家領となり、以来明治まで丸亀藩の飛び地であった。」姫路市の網干区には、丸亀藩の領地がありました。
かつて海路は交通の中心で、播磨のお向かいの讃岐とは、密接な交流があったと思われます。
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Posted by miki at 19:22│Comments(0)
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