2014年01月17日
覗きはおしまい。覆いが取り払われていく 姫路城

(姫路城の声)
45年もの長きにわたって、毎日観光客を受け入れ、ボロボロになった私。
正月すら朝早くから働かされ、正月手当てが出るどころか、タダ働き・・
4年前に、やっと登閣が停止され、一休みできると思ったのもつかの間。
3年前からは、覗きビルを建てられ、今まで鳥にしか見られなかった恥ずかしい角度から、見られる毎日。
その数なんと180万人。
やっと覗きビルが閉鎖され、一休みできそう。
でも、これから少しずつ、覆いが取り払われ、みんな私を見るんだわ。
(少しずつ服を脱いでいくようで、)恥ずかしいんです。あまりじろじろ見ないでね。
参考
天空の白鷺 「見せる修理」観光資源184万人(YOMIURI ONLINE)
姫路市が“逆転の発想”で金賞受賞。産業観光まちづくり大賞(372log@姫路)
あずきミュージアム、天空の白鷺が日本展示学会作品賞(372log@姫路)
秘すれば花、秘せねば花なるべからず(372log@姫路)

Posted by miki at 00:00│Comments(2)
│観光
この記事へのコメント
結局官兵衛時代から残ってるの何よ?
その霊とかゆうのゎなしね(。>д<)
デも人の記憶なんて魂にしかないんだよねmikiさん?
その霊とかゆうのゎなしね(。>д<)
デも人の記憶なんて魂にしかないんだよねmikiさん?
Posted by にぃと at 2014年01月17日 20:16
神社とか・・
Posted by miki at 2014年01月18日 00:14