2019年03月21日
阪神なんば線開業10年。沿線効果絶大

阪神なんば線の開業効果は絶大。
阪神なんば線、効果くっきり 開業10年、観光や通勤・通学増加(神戸新聞NEXT)
近畿大(大阪府東大阪市)の18年度の志願者数は、兵庫県から延べ約3万6千人と、10年間で倍増。武庫川女子大(西宮市)でも、奈良県からの志願者数が大幅に底上げされたという。関空からの窓口、なんば駅周辺は、訪日外国人で沸騰しています。
(中略)
定期運行には「技術的課題と需要の見極めが大切」とし、直通運転可能な車両の確保やホームの改修、各社間のダイヤ調整などの課題を挙げる。山陽電鉄も「すぐに実現は困難」とするが、「乗り入れの可能性は考えていきたい」と意欲をにじませている。
鉄道各社はこの活気を自社線にいかに引き込むかに熱心。
北大阪に路線網を持つ阪急も、なんば方面とつながるなにわ筋線との連絡線に意欲を見せています。
山陽電鉄なんて、線路自体はすでにつながっているので、技術的な課題があるといっても、たかが知れているのでは。
ここは、ご英断を!
参考
関空・ミナミ中心で動く、大阪の交通網(372log@姫路)
奈良から直通列車がやってくる(372log@姫路)
