2014年04月29日

瀬戸内海で訓練する理由

瀬戸大橋岡山県倉敷市

韓国の悲惨な海難事故。私も高校の修学旅行が瀬戸内海航路の船旅だったので、全く無関係にも思えません。
犠牲者には、哀悼の意を表したいと思います。

修学旅行の悲劇は日本でもあった(MSN産経ニュース)
昭和30(1955)年5月11日早朝、濃霧の瀬戸内海に出航した宇高連絡船紫雲丸」が貨物船と衝突して沈没した。乗客・乗員168人が犠牲になったが、うち108人は修学旅行の小中学生や引率の教師らだった。
瀬戸内海には、とても危険な海域があります。

旅客船沈没:大惨事を教訓に安全対策を強化した日本(朝鮮日報)
瀬戸内海は、本州と四国、九州に囲まれた海域で、約600の島が点在している。その分幅が狭く、潮の流れは速い。潮の干満の差が3.5メートルを超える所もある。さらに、満潮と干潮の際に潮の流れが正反対になる。潮流の速度は最高で時速19.4キロになり、まるで川の急流を遡るかのような錯覚を覚えるという。
(中略)
航海士など、船員の資格を取るために航海練習船で実習を行う際は、必ず瀬戸内海を航行しなければならない。
上記、紫雲丸事故を契機に、海難事故を防止するためにさまざまな対策が採られました。

その1つに、航行が難しい瀬戸内海を、航海士などの訓練コースにしたこともあるとか。
日本でも、過去多くの海難事故犠牲者あっての今なのですね。

参考
紫雲丸いでたちしまま - 「大丈夫だから慌てないで!」という乗組員の声であるが、この指示に従い、船室内に残り、生存の機会を逸した人が多数いたという。(中略)大半の女子生徒が、衝突時船室にいて、沈没までに船室外に脱出できなかったためといわれている。(記事より)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)交通