2013年01月27日
有機ELディスプレイを再来年発売。姫路で量産

パナソニック液晶ディスプレイ(姫路市飾磨区)
かねてから期待されていたパナソニックの有機ELディスプレイですが、姫路で量産し、再来年から発売する模様です。
パナソニック、業務用の有機EL投入へ 先行する韓国企業に対抗(サンケイビズ)
関係者によると、パナソニックは27年に業務用の有機ELディスプレーを市場投入する品質レベルに到達させ、姫路工場(兵庫県姫路市)で量産体制も整える見通し。消費者向けは同年以降の発売を検討する。次世代テレビの有力候補が姫路で生産されるというのは、朗報です。
(中略)
業務用は競合相手が少なく、医療用や放送局で制作者が映像の画質を確認するモニターなど用途が幅広い。確実に収益を見込めることから「リスクを避け、先に業務用に参入して市場を独占する方が有利」(パナソニック首脳)と判断した。
日本の家電メーカーはもう駄目だとか、外野は安易なことを言いがちですが、日本の製造業の粘り強さを見せる好機。昨今のやや円安傾向も追い風になればと思います。
参考
パナソニックが脱家電?(372log@姫路)
【底流】パナソニック“脱テレビ”宣言 将来は自動車メーカー!?(サンケイビズ) - 今では「家電部門の売上高は全体の3分の1しかない」(津賀社長)。(記事より)
「みんなパナソニックを誤解している」─津賀社長が訴えた“本当の姿”とは?(日経トレンディネット) - パナソニックは、BtoBカンパニーであるという表現は、これからの同社復活のスプリングボードを、BtoBに置くという宣言でもある。パナソニックの復活劇はその観点から見ておく必要がありそうだ。(記事より)
