2007年03月04日

なぜブログを書いているの?

生活発表会(五字ヶ丘幼稚園

昨日は、次男の通園する幼稚園で生活発表会がありました。劇や歌など、1年間の成長を発表する年度最後の行事です。次男は今月卒園するので、これで幼稚園すべての行事が終わりました。長男、次男とも3年間ずつ同じ幼稚園にお世話になりましたが、本当に感謝しています。

ところで、その次男ですが、最近「パパはどうしてブログを書いているの?」と聞きます。なかなか鋭いことを聞きますね。自分でも良くわからないので、「世の中には、そこに山があるからと言って、山に登る人もいる。そこにブログのシステムがあるからといってブログを書く人もいるんだ。」などと、わかったようなわからないようなことを言っていたのですが、昨日もまた別の人に聞かれました。

「どうして地域に拘ったブログを書くのですか?」先日取材を受けた新聞社の記者さんからの電話でした。
「地域を愛しているのか?」と思われがちなのですが、そうでもなく「成り行き」なのです。記者さんには、姫路検定に落ちたことなども説明し、「大して姫路に詳しくありませんよ」と言いました。

いろいろ電話で答えていて思い出したのですが、当ブログもブログを始めた3年前は「ひめナビブログ」という名前ではなかったと思います。当ブログの一番最初の記事は、愛車のフロントガラスの修理ネタですから、別に地域ネタでもなんでもありません。(参考 愛車のフロントガラス

なんとなく始めたブログのわりに結構続いているのは、やはり地域ネタに拘り始めたからでしょう。しかし私自身、元々地域の情報に詳しかったわけでもなんでもなく、むしろ地域のことをほとんど知らなかったからこそ、調べて発見する楽しさがあったのだと思います。

何より播磨には、放置されてるネタがたくさんあるのに、マスコミが発達していないこともあってか、少し掘ればたくさん出てきて面白いというのが背景にあるのでしょう。

姫路は宝の山(ひめナビブログ)で書いた、姫路の広峯神社が、京都・八坂神社の本社だ(江戸時代に本社争いをやって、決着がついてないとか何とか・・)というのを知ったときは、さすがにびっくりしました。これ書いたの2年前ですが、今考えれば、この頃から地域ネタへの拘りは、増したような気がします。

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Posted by miki at 00:00Comments(4)子ども