2006年02月21日

かまぼこ板で組み木作り

我が家の手作り「組み木雛人形」

組み木は、日本の伝統的な木製のパズル。この組み木デザインの第一人者が、組み木作家・小黒三郎氏。
氏はさまざまな、組み木の雛人形を作られています。

組み木のお雛様(ESSENCE)
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元来、お雛様は平安時代の頃には子どもの遊び道具であり、遊戯性のあるものだそうです。この組木のお雛様は、飾って楽し、しまって楽し。まさにそんなお雛様。
(中略)
小黒氏は、盲学校の教師をされていました。
目の見えない子ども達に、手の感触で遊べるおもちゃをと考えた時、思いついたのが「組み木のおもちゃ」だったそうです。
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一方、姫路の名物といえば、かまぼこ。姫路を中心に、ヤマサ蒲鉾(夢前町)、ハトヤ(姫路市)など、大小30余りのかまぼこメーカーがあります。ヤマサ蒲鉾は、小学校社会科の教科書に、食品加工のモデル工場として紹介されて以来、小学生や一般団体など毎月1万人を超す見学者が訪れます。
工場には、かまぼこ工房 夢鮮館(ゆめせんかん)という産業観光施設が併設され、揚げ物の実演販売や、積み木が豊富な子供のプレイルームなどがあります。

毎週末、「かまぼこ板で作る 組み木作り教室」を開催中で、小黒三郎氏がデザインした雛人形をかまぼこ板で作ることができます。今週末の土日(25日、26日)が最終日で、参加費用500円。予約要(ヤマサ蒲鉾 総務部 07933-5-1055)。

我が家は先週行ってきました。子供より母親が熱心に作ってました。
子供はというと・・、ひたすら積み木で遊んでました。かまぼこの板を含め、ものすごくたくさんの積み木があり、飽きなかったみたいです。

工場見学も楽しいし、揚げたての揚げ物や夢そばは美味しいしで、言うこと無し。時間があれば、雪彦温泉(夢前町)まで足を延ばすのもいいかもしれません。

なお、夢前町は姫路市の北隣りにあり、来月末から姫路市になります。

参考
自分のお雛様(N’s Kitchen 小さな料理教室のおすそわけ)
お雛様!(ためになる?子育て奮闘日記)
ひな人形(baby nemo's diary)
お雛様(意外?と楽しい30代初子育て)

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Posted by miki at 00:20Comments(0)文化