2019年04月03日

医師不足で業務縮小。姫路医療センター

国立病院機構「姫路医療センター」兵庫県姫路市本町

姫路の中核病院で、業務縮小のニュース。

消化器外科を縮小、医師不足のため 姫路医療センター(朝日新聞デジタル)
国立病院機構「姫路医療センター」(兵庫県姫路市本町)が、消化器外科の業務の縮小を決めた。3月25日に一部の外来患者に他の医療機関へ移るよう要請した。センターは「医師不足のため、対応できなくなった」としている。
(中略)
センターでは、脳神経外科でも医師不足のため、2017年秋から手術をやめ、入院も受け入れていない。
原因は医師不足。脳神経外科に次いで、消化器外科も縮小。

県は、修学資金を出して勤務する医師の確保に努めています。

2019年度兵庫県立病院医師修学資金(中播磨及び西播磨枠)貸与者の募集について(兵庫県)
指定病院
兵庫県立姫路循環器病センター
社会医療法人 製鉄記念広畑病院
○国立病院機構 姫路医療センター
日本赤十字社 姫路赤十字病院
赤穂市民病院
○県立はりま姫路総合医療センター(仮称)
 ※2022年度上期開院予定 姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院統合病院
修学資金として、医学生に一定額(1~4年生:月額125,000円、5~6年生:月額175,000円)を貸与し、大学卒業後医師免許を取得して指定病院の医師として勤務すれば、返還免除になります。
兵庫県は医師の偏在が課題なので、姫路および西播磨に勤務することを奨励しているわけです。

こうした施策が身を結ばなければ、姫路にある中核病院の業務縮小が益々進むことになります。

参考
全国有数の医療過疎地・西播磨(372log@姫路)
中流家庭でも余裕「医学部入学」の奥の手(プレジデントオンライン) - 深刻化する医師不足を受けて、地方自治体が医学生向けに独自に設ける奨学金制度も増えている。おおむね「月額15万~30万円程度、給付期間の1.5倍を指定地域で勤務すると返済免除」のものが多い。(記事より) ← 医師になれずに返済免除にならなかった時のことも考慮要。

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Posted by miki at 00:00Comments(0)医療