2019年04月26日

足の引っ張り合いをしている会社に未来はない。オール姫路で行こう



4期16年に渡る市政運営 姫路・石見市長が退任(サンテレビ・YouTube)
4期16年にわたり姫路市のトップを務めた石見利勝市長がきょう退任式に臨み、職員たちに感謝の思いを語りました。
(中略)
石見市長は2003年4月の市長選に立候補。 当時現職だった堀川和洋姫路市長を破り、初当選を果たしました。
石見市長は、堀川前市長の大型ドーム施設建設に反対して当選しました。
後にある会合で、「選挙というのは、現職の政策に反対するものだ」ということおっしゃっていたのを覚えています。
私は「大型ドーム施設建設そのものは、どっちでもよかったんだけど、争点が必要だから反対した」んだと感じたのです。

選挙を戦おうと思ったら、争点が必要です。似たような考えでは選挙民が選びようがない。
今回の新人2候補も、おおむねほとんど同じことを言ってました。

しかし選挙ということで、どうでもいいような些末な違いを強調せざるを得ない。
マスメディアも重箱の隅をつつくようなことでしか争点を見いだせない。
そういう選挙だったと思います。

しかし、「選挙は終わりました」。

誰かが誰かを批判する必要は、もうありません。
敵も味方もありません。

自治体は会社ではありませんが、市長のことを50万人の会社の社長に例える人もいます。
会社なら足の引っ張り合いばかりしていたら潰れます。

姫路はひとつ、「オール姫路」です。

参考
姫路・石見市長退任 「職員に感謝」16年の重職終える(神戸新聞NEXT)
姫路市長選 オール姫路目指す 一夜明け、清元氏が抱負 /兵庫(毎日新聞) - 「飯島さんの政策を今一度見させていただき、飯島さんが訴え、私の不十分な所を(検討し)、オール姫路になるように取り組む。皆さんの意見がしっかりと市長につながっている地方自治を運営する」(記事より)
兵庫は西日本の要(かなめ)(372log@姫路) - 落選候補にお願いです。(中略)選挙戦でいっぱい語っておられた「姫路のために働きたい」という言葉が、もし本当だったのなら、(何らかの形で)今後も姫路のために力を貸していただきたいと思います。(ブログより)

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Posted by miki at 20:19Comments(2)政治