2009年08月17日

姫路城周辺観光ループバスが新しくなりました

神姫バスのサイトより

姫路城周辺観光ループバスの車両が新しくなりました。

レトロな外観、色もシックに…2代目姫路城ループバス登場(YOMIURI ONLINE)
姫路城の周りを巡り、年間7万人近くが利用する観光ループバスに2代目の車両2台がお目見えし、焦げ茶色のレトロな外観で注目を集めている。
1998年10月のデビュー以来、初めての更新で、自動車NOx・PM法の排出基準をクリアするため、運行するバス会社が導入した。全長7・14メートル、幅2・04メートルで、定員は初代より6人多い28人。後部に電動リフトを、乗降口に電動ステップを設けている。
以前はえんじ色でしたが、今度はこげ茶色のシックな感じにイメージチェンジ。28人乗りに大型化されたので、乗り心地も多少良くなっているかもしれません。
観光用だけでなく、市内の路線バスに、この手の車両をもっと導入すればいいと思います。
交通弱者や高齢者のためのバスではなく、「用がなくても日常的に乗りたくなるバス」への発想の転換が必要です。

ドイツやイタリアで、2両連結のおしゃれなバスに乗ったことがあります。LRT(ライトレール)と違って、バスだとさまざまな車両にトライできるし、路線の自由度も大きい。

淡路花博で活躍した「夢ハッチ号」のようなタイヤで走るトラムとか、オープンカー(屋根なし)の2階建てバスなどにもチャレンジして欲しい気がします。

ローマの連接バス

参考
ループバスを市民の足に!(372log@姫路)
赤穂砂丘・赤穂海浜公園/播州赤穂の風景(ブログ版-桐のイベント道場)- 淡路花博で活躍した「夢ハッチ号」は、現在、赤穂海浜公園播磨赤穂市)で活躍しています。

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Posted by miki at 00:00Comments(0)バス