2008年07月22日

播磨で食糧使わずバイオ燃料。国内初実証

三菱重工

稲わらや麦わらを原料とするバイオエタノールの実用化を目指して、播磨明石で三菱重工が国内初の実証事業に乗り出します。

非食料でバイオ燃料 国内初の実証へ 三菱重工(神戸新聞)
施設は二見工場内の約千平方メートルに建設する。洗浄したわらを粉砕。熱水に浸し、酵素を加える二段階の工程で糖に分解する。さらに酵母で発酵させてエタノールを精製する。牛が草を消化する仕組みを応用したという。
燃料が高騰していますが、食糧の高騰も問題になっているため、食糧を使わないバイオ燃料に期待がかかっています。

参考
姫路で広まる、バイオディーゼルの輪(ひめナビブログ)

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Posted by miki at 00:00Comments(2)科学