2008年07月08日

水について子どもに教わる



姫路市で1日に使われる水の量は?

小学校4年の長男が社会のテストを持って帰ってきたので、見ていたら、「姫路市で1日に使われる水の量」というグラフについての設問がありました。
1965年の市全体の使用量と、一人あたりの使用量を読み取りなさい。
・市全体・・・およそ( A )万㎥
・一人あたり・・・およそ( B )ℓ

2000年の市全体の使用量と、一人あたりの使用量を読み取りなさい。
・市全体・・・およそ( C )万㎥
・一人あたり・・・およそ( D )ℓ
1965年に市全体で(A)7万㎥だった水の使用量が2000年には(C)18万㎥に、一人あたり(B)290ℓの使用量が(D)380ℓに増えています。
ずいぶん水の使用量が増えているのですね。しかし一人あたりの使用量で見ると、1990年を境にやや減ってきているようです。

『家庭排水』を半分に減らす3つの方法(All About eco)によると
「方法その2」として、「節水をうたう家電等に順次切り替える」というのを掲げています。
1.『ドラム式洗濯機』を導入してみる
2.『食器洗浄乾燥機』を導入してみる
3.『節水便器』を導入してみる
4.『節水シャワーヘッド』『節水こま』を導入してみる
5.『無水調理鍋』『無洗米』を導入してみる
メーカーが節水を謳い文句にし、それを消費者が支持することで環境問題は技術力の問題になってくるのですよね。単に忍耐力だけの問題ではないわけです。

ただ、家電などを無理して買い換えると廃棄の問題が出てくるんですがね。

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Posted by miki at 00:00Comments(0)社会