2006年06月01日
文化の中心地は播磨

播磨・神戸市西区にある太山寺本堂は、建造物で神戸市唯一の国宝に、仁王門は重要文化財に指定されています。
神戸市は摂津と播磨(西区、垂水区、北区淡河町)という全く文化も歴史も異なる地域に分かれますが、神戸市埋蔵文化財センター(神戸市西区)でも紹介されているように、遺跡のほとんどは播磨の地域から発掘されています。
しかも播磨の地域には学園都市として、流通科学大、外大、市立看護大、県立大の一部があるため、神戸の文化の中心地として期待されています。(参考 asahi.comの記事)
参考
神戸の歴史探訪(神戸市) - 平清盛が福原京遷都に失敗する出来事と明治以降を除いて、神戸の歴史は、ほとんど播磨の地域に限定されます。
西区の歴史(神戸市西区役所)- 神戸の人も、そうでない人も、神戸の基礎知識として読んでおいて損はないと思います。
いつも新しい神戸(玉岡かおる:語る、読売新聞) - 思えば神戸の歴史は、ペリーやハリスが来た時代、幕府が結んだ日米修好通商条約によって港が開かれてからのことだから、たかだか百年余り。いいえ私は五代前から神戸よ、と答える人がいても、その頃は目ぼしい建物といっても生田神社と長田神社があるだけの、磯臭い漁村だったのだ。(文中より)- これは摂津地域の話で、播磨地域も含めた神戸市全体では姫路市と同じ1000程度の遺跡が発掘されていて、歴史の深さを物語っています。
