2015年10月10日

昔は長距離トラックを運転する人がいたよね(仮)

大型トラック

ネットで注文すれば翌日に商品が届く時代です。
でも、それは誰かが運んでいます。

宅配便悩ませる「M字問題」 迫るトラックドライバー不足、どう乗り切るか (サンケイビズ)
「ドライバーの高齢化や労働力人口の減少などにともない、ドライバーが数万人単位で不足することは否めない」とみている。
ドライバー不足を解消する手段として、自動運転という方法が考えられます。

自動運転車で変わる道路の未来(future-workstyle.net)
長時間の運転を強いられる貨物トラックも、自動運転車へシフトしていく可能性が高い気がします。荷下ろしの問題については、荷主企業が要員なり設備を準備すれば解決できそうです。
とくに長距離を走る深夜便のトラックは、自動車専用道に限れば実用化も近いと思えますし、メリットも大きい気がします。

「昔は長距離トラックを運転する人がいたよね」という日が遠くない気がします。
長生きはしたいもの。今後が楽しみになってきました。

参考
世界初「自律走行トラック」を取り巻く、物流・雇用の諸問題(WIRED.jp) - ロボットに運転を委ねるもうひとつの理由に、運転手の人手不足がある。米国交通研究所(ATRI)の2014年10月の報告書には、認定ドライヴァーの不足により「キャパシティー・クライシス」が起こっているとある。(記事より)
「トラック野郎」大変身 自動運転で事務や営業(日本経済新聞) - 乗用車の自動運転との違いはどこにあるのか。「トラックは走る楽しみより経済性が重要」と語るベルンハルト氏は「効率、安全、コネクティビティー」の3つの要素を追求していくという。(記事より)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)クルマ
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