2011年03月02日

日本酒発祥の地・播磨で、清酒「旭龍」を再開

「龍力」本田商店姫路市網干区

播磨太子町松尾酒造が、地酒「旭龍」を復活しました。

兵庫の松尾酒造、32年ぶりに酒造再開 同業者の支援受け(日本経済新聞)
松尾酒造は1865年の創業。兵庫県西部の山間部に位置する揖保郡やたつの市では唯一、清酒製造免許を持つ蔵元だったが、後継者難で酒造りを停止していた。
酒造再開を後押ししたのが太子町の隣の兵庫県姫路市に本社を置く同業の本田商店。「地域で唯一の蔵元が失われるのが惜しかった。製造再開は街の活性化につながる」(本田社長)と、約3年前に製造再開を呼びかけた。
そもそも、一説では播磨は日本酒発祥の地。

日本酒発祥の地は播州であった酒岳堂
日本酒の歴史をたどれば、様々な諸説、言い伝えがあり特定する事は難しいが、現存する文献の中で今日の酒造りの方法(並行複醗酵)を書き記した最古のものに「播磨風土記」が残っている。
そこには、カビがはえ即ち酒を醸させたと記され、今で言う麹と酵母の作用で酒を造っていたのである。
言うなれば播磨地方が日本酒の発祥の地と言う事になる。
30年前ということは私は未成年です。「旭龍」に初挑戦してみたいと思います。

参考
地酒「旭龍」30年ぶり復活(YOMIURI ONLINE)
日本酒の歴史・清酒の起源をめぐって(Wikipedia)
姫路の日常酒(372log@姫路)
タイガー・ウッズも愛飲 姫路のお酒(372log@姫路)


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Posted by miki at 09:31│Comments(0)食べ物
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