2009年09月22日
美しい瀬戸内海を海外に!観光庁方針

昨日は、休日1000円の高速割引もあって、クルマで広島県の宮島へ。
朝、7時に出て山陽姫路西ICから広島へ。
山陽自動車道は広島市付近でやや渋滞があったものの、連休中にも関わらず快適なドライブが楽しめました。
ところが、宮島への出口となる廿日市IC出口は、極度の渋滞。この数キロの区間だけで、何時間も使ってしまいました。
宮島へは廿日市市の宮島口から汽船がピストン運航していて、多くの観光客を運んでいます。近くには競艇場もあるため、休日の宮島口周辺は人で溢れかえっています。
観光地としての雰囲気が、どことなく横綱級の風格があるのは、なぜでしょう。宮島と姫路市の家島の違いは、単に世界遺産・厳島神社のあるなしだけではないでしょう。
大勢の観光客を汽船に乗せてしまう力は・・・。おそらく、観光で食っていこうという意気込みだと思うのです。
外国に瀬戸内海を売り込みへ(中国新聞)
観光庁が、外国人観光客を呼び込む来年のキャンペーン「ビジット・ジャパン・イヤー(VJY)」で、海外に紹介する最重点観光地に瀬戸内海を選んだことが19日、分かった。これまで外国人観光客は7割が首都圏と関西、中部地方の3大都市圏に集中。新たな需要を掘り起こす「切り札」として多島美に代表される瀬戸内海の魅力をアピールする。姫路市の家島しかり、美しい日本の景色としてシーボルトも絶賛した、たつの市室津・賀茂神社から見た瀬戸内の風景しかり、相生市の万葉岬しかり。広島にだけ任せるのではなくて、播磨の魅力こそ海外にアピールする必要があると思います。
参考
シーボルトも絶賛!室津の風景(372log@姫路)
廿日市でパークアンドライド(中国新聞) - 看板や情報の提供など、渋滞に対する改善の余地が山ほどある気がします。

Posted by miki at 03:13│Comments(0)
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