2019年07月18日

医療の国際会議も? 姫路がコンベンションビューロー支援都市に

姫路城姫路市本町

国際会議など、国内へのビジネストラベルを盛んにしようと政府も力を入れています。

観光庁、コンベンションビューロー支援都市を選定、姫路市と長崎市、海外有識者がコンサル支援など(トラベルボイス)
観光庁はこのほど、2019年度のコンベンションビューロー機能高度化事業の対象都市として、姫路市、長崎市長崎国際観光コンベンション協会)を選定した。
(中略)
高度な専門知識と国際ネットワークを有する海外有識者によるコンサルティング支援を行うことで、MICE開催・誘致のためのコンベンション機能の高度化を図るとともに、都市の自律的な取り組みを促すもの。
ところでMICEって?(JTB総合研究所より)
MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語で、ビジネストラベルの一つの形態。参加者が多いだけでなく、一般の観光旅行に比べ消費額が大きいことなどから、MICEの誘致に力を入れる国や地域が多い。
一般的な観光旅行だけでなく、高度なビジネストラベルに対応できることを目指しているようです。

新しいビジネスの潮流「MICE」とは?(キャリタス就活)
観光庁では国際会議の外国人参加者1人当たりの平均消費額が「約26万円」という推計も発表。中でも三大都市圏(首都圏・京阪神地域・中京地域)で開催される医療関連の国際会議では、平均消費額が「約36万円」と極めて高い傾向にあることも発表しています。
医療関連の国際会議を姫路で開けば、経済効果も期待できるということでしょう。

経済効果もさることながら、医療関係者に、「こんなにいいところ、また来たい」と感じてもらったり、何だったら住み着いてもらいたいです。

参考
県立はりま姫路総合医療センター(仮称)及び関連施設の基本設計概要について(兵庫県) - 近隣に姫路駅や文化コンベンション施設(予定)もあります。
医学部、医大のある地域、ない地域(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)観光