2017年01月21日

14分の異空間。'66姫路大博覧会のテーマ塔

関西遺産・回転展望台(姫路市西延末

姫路で一番「熱い」喫茶店。それは、手柄山の回転展望台喫茶。

兵庫おでかけプラス・姫路回転展望台(神戸新聞NEXT)
老朽化のため、公園の再整備で壊される予定だったが、市民らの熱い要望で一転、存続が決まった。
14分の異空間は、これからも来店者を楽しませ続ける。
廃止予定を市民の要望で撤回。存続が決定しています。
この展望台は、50年前に姫路大博覧会のテーマ塔として建設されました。

祝存続!くるくるまわる兵庫県・手柄山中央公園の回転展望台(ORICON NEWS)
この展望台は1966年(昭和41)4月3日から6月5日まで、当地を中心に姫路市内でもよおされた姫路大博覧会のテーマ塔として建てられたものなのです。いまから半世紀前にもよおされた博覧会の貴重な遺構がいまなお残っていること、ご存知でしたか?
大阪万博の4年前に、すでに姫路のシンボル塔が建設され、いまもバリバリ現役だなんて、すごいと思います。

参考
明るい未来を懐かしむ。回転展望台が関西遺産に(372log@姫路)
一転して存続。手柄山回転展望台(372log@姫路)
止まらない回転展望台(372log@姫路)
今しか乗れない、高度経済成長のシンボル・回転展望台(372log@姫路)
姫路で最も眺めのいい喫茶店(372log@姫路)

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Posted by miki at 17:17Comments(0)観光