2016年10月10日

百聞は一見にしかず

関西空港

中国の歴史書「漢書」には、現在の中国人にとってためになる言葉が載っています。
百聞は一見にしかず」。

日本を憎みながら育った中国人、訪日旅行で日本への感情が一変=中国報道(レコードチャイナ)
「一般的な中国人と同じく、日本を憎みながら育った」ものの、周囲で「大げさなほど日本を持ち上げ始めた」訪日経験者が増えたため、先入観抜きで日本を旅してみようと決めたという。
(中略)
訪日旅行で「長年にわたって築きあげてきた固定概念が一瞬で崩れた」
(中略)
「日本に3日もいれば、中国人の頭に30年かけてこびりついた世界観、人生観、価値観は一変する」
訪日中国人が増える最大のメリットは、爆買いでも経済効果でもありません。日本に対する正確な理解者を増やすこと。

それにしても、3000年とも(4000年とも)いわれる歴史を持つ中国人の世界観・人生観・価値観を3日で変える日本。スゴ過ぎ・・
中国の歴史書はもっと偉大だが。

参考
外国人羨望の姫路。白亜の城に、青い空(372log@姫路) - 北京や上海に住む中国人には、姫路城の白とともに、上空の青い空が目に焼きついたようです。(ブログより)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)社会