2014年10月25日
関西に広がる秋入学

東大が秋入学全面移行を検討して話題になりましたが、関西には春秋2回の入学式が広まっています。
大阪大初、秋の入学式(YOMIURI ONLINE)
阪大が大学全体で秋に入学式を行うのは初めて。留学生集めにはやはり有利なようです。
大学秋入学:留学生獲得へ 関西、年2回の入学式増える(毎日新聞)
立命館大は今後10年で留学生を倍増させる計画で、広報課は「春と同様、秋に入学式を開くことは、留学生に対して『歓迎していますよ』と伝える意味がある」と話す。受け入れる留学生を増やせば、日本人学生も日本にいながらにして国際交流のチャンスが増え、その大学に通う価値も上がります。
1994年度から留学生の秋入学を受け入れている同志社大も、09年から本格的な秋入学式を実施し、今年は10月4日だった。国内外27カ国からの学部・大学院生90人が入学し、過去最多を更新した。関西大も94年から、関西学院大は02年から秋入学式を実施しており、関関同立では春秋2回の入学式が定番になっている。
秋入学式を実施するメリットは、結構ある気がします。
参考
みんなで変えれば怖くない。大学の秋入学ウェーブ(372log@姫路)
