2014年07月03日

敷地100坪、憧れの田舎暮らしへ。空き家バンク

播磨たつの市

犯罪や治安悪化の恐れがある空き家。しかし、人によっては憧れの物件かもしれません。

空き家住宅解消目指せ たつの市「バンク」制度スタートへ 兵庫(MSN産経ニュース)
たつの市は県宅地建物取引業協会西播磨支部と「空き家バンク制度」に関する協定を締結した。
(中略)
市内には空き家が約1500軒あるとされる。同市は、このうち1100軒程度が制度の対象になる
上郡町宍粟市でもこの制度が始まっていて、「空き家活用で地域活性化」ですね。

とくに、たつの市、上郡町、宍粟市の空き家ともなると、敷地100坪なんていう家もあるんじゃないでしょうか。
農家やってるとお米の籾摺りしたりするために庭が必要ですから。(農家出身者談)

半数が「田舎で暮らしたい」、500人調査(若者、地方へ) 低温世代の経済学パート4(4) (日本経済新聞)
■「敷地100坪の一戸建てに憧れる」――8割
 まずアンケートから見えてきたのは、想像以上に田舎暮らしに憧れる人が多いことだ。「地方で暮らしたい」と回答した若者は半数近い47.3%に上った。
 田舎に憧れを抱く理由は様々だ。「残業なしで、プライベートが充実」(30代前半、東京都の女性)「サザエさんのようなご近所環境」(20代後半、北海道の女性)「家庭菜園で自給自足。車も乗り回せる」(20代後半、兵庫県の男性)――。
 「100坪の敷地に庭も駐車場もある一戸建て」。
家族みんながクルマに乗れるというのも、そうではない環境に住むクルマ好きからすれば、憧れの対象です。
姫路など周辺地域へのクルマ通勤者が多いたつの市なら、「農業をやる気はないけど、敷地の広い一戸建てを希望する」という人にもぴったりの物件があるかもしれません。

参考
姫路都市圏(wikipedia)
なんということでしょう! 「匠」が姫路の街をリフォーム(372log@姫路)
8戸に1戸が空き家(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)政治社会