2019年05月11日

救急医療

姫路城薪能

何よりでした。

医師の姫路市長が救命 イベント出演の男性倒れる (サンスポ)
世界遺産で国宝の姫路城(兵庫県姫路市)でのイベント出演を控えた男性が倒れて一時意識不明となり、同様に出演予定でその場に居合わせた清元秀泰市長(55)が心臓マッサージをした。清元市長は医師で、男性は意識を取り戻し病院に搬送されたという。
不幸中の幸いで、本当に良かった。ただ、あまり市長をあてにされても・・。今後も同じような対応になるんでしょうか。

とはいえ、市民に救急医療に関心をもってもらえる、よいきっかけになった気がします。

清元市長は選挙期間中に、ドクターカー構想(公約ではなく夢なのかもしれませんが)をおっしゃってました。
今回のケースでは、医者がすぐそばにいたから救えた。でもいなかったら、どうなっていたのか。

救急車が駆け付けててもなんとかなったのか。ドクターカーでなければ助からなかったのか。
西播磨はこの点、決して恵まれてないと思うので、市民が関心をもつことは大事と思います。

参考
ドクターカー(Wikipedia) - 救急現場や搬送途中から救命治療を開始する体制を整備し、治療開始までの時間をほぼ半減させることで救命率の向上を図ろうとしている。(記事より)
医師が現場に向かう、ドクターカー(372log@姫路)
医者に出会うまでの時間(372log@姫路)
心肺停止の男性、医師の姫路市長が救う イベント会場で(朝日新聞デジタル)(2019.5.12 追記)

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Posted by miki at 21:47│Comments(0)医療
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