2014年12月12日

脱神戸。明石を本社に



三大都市圏から本社を他へ移すと、減税されるそうです。

自治体誘致で移転企業、税優遇…地方創生の目玉(YOMIURI ONLINE)
企業が東京、大阪、名古屋の大都市圏から本社機能や研究開発拠点、研修施設などを地方に移した場合に、法人税を減税する数年間の租税特別措置を導入する。
ところで大都市圏ってどこなのか。

三大都市圏の定義がこの表だとすると、神戸市西区に本社のある企業は、お隣の明石市に本社を移すだけで減税になることになります。

明石市は、神戸市西区の企業をターゲットに、企業誘致に励むかも。
事業所はそのままに、西明石や明石駅付近に本社オフィスを構えるケースもあるでしょう。

やりようによっては、これは三大都市圏のすぐ外にいる播磨にとってチャンスかもしれません。

P.S.
山陽電鉄(本社・神戸市長田区)は明石の鉄道事業本部に本社も移すか、鉄道事業本部だけ分社しては?

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります


同じカテゴリー(企業)の記事
 パナソニック姫路、液晶生産を終了 (2019-11-21 19:34)
 回転をやめたら課題が解決し、売上2割アップ (2019-10-05 12:49)
 かんぽ生命に限らず (2019-08-08 21:57)
 中播磨、西播磨で就職を考える人のサイト (2019-07-10 21:59)
 姫路の寺田さんが島根県でパン屋を開業した結果 (2019-04-15 01:21)
 すぐ涼しい!特許技術搭載の携帯型ドライミスト「ミストポット」 (2019-04-06 00:00)

Posted by miki at 00:00│Comments(0)企業
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。