2019年08月08日

かんぽ生命に限らず

不正営業が発覚したかんぽ生命に限らず、生命保険にあまり縁がありません。
契約内容が分かりにくい。生保レディに質問しても、的確な答えは期待できない。
携帯電話の契約とやや近いかも。

知識社会におけるもっとも不愉快な事実(ファクト)(橘玲 公式BLOG)
保険の不正な乗り換えを勧誘した営業マンは、「郵便局というだけで、高齢者の場合、だましやすい」と述べています。年金で生活できる高齢者に保険は必要なく、金融リテラシーの高いひとはそもそも保険に加入しません。だからこそ、保険の内容を理解できないリテラシー(知的能力)の低い顧客を集中的に狙うのです。
私のように、保険の内容を理解できないリテラシーの怪しい人がターゲットで、金融リテラシーの高い人は、そもそも保険に入らないとか。

気を付けないといけませんね。

止まらない日本人の生命保険離れ 業界ビジネスモデルはもう時代遅れかも(J-CASTニュース)
生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は89.2%となり、前回調査(2012年度)から1.3ポイント低下。現在の調査方式にした2003年以来、初めて9割を下回った。
(中略)
生命保険や個人年金保険に関する知識全般について尋ねたところ、「ほとんど知識がない」との回答が68.6%を占めた。日本では学校教育で保険に関する基本的な知識を得ることがほとんどなく、社会人となって、いきなり生保レディの勧誘を受け、周りと一緒に保険を契約、というのが、これまでの日本の生保ビジネスの実態だった。
私が保険について学んだのは、30年ほど前に、通信制大学のテキスト「保険論」を読んだのが初めてだったと思います。保険のルーツは頼母子講。基本は助け合いなんだというような内容でした。
(内容にもよるけど)学校教育で保険に関する基本的な知識を教えたら、9割近くも入るんだろうかという気がします。

参考
問われる国語と算数の力(372log@姫路) - すべての消費者に、国語・算数(加減乗除)の力が問われています。英語や数学までは問われていません。(ブログより)

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Posted by miki at 21:57│Comments(0)企業
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