2014年10月22日

電気自動車を支える播磨に投資50億円

テスラモーターズ Model S

日産リーフや米テスラモーターズ。最近ではVWも発売を発表するなど、電気自動車が盛り上がりを見せています。

派手な盛り上がりの裏には、それを支える播磨の事業所があります。

住友金属鉱山、EV電池材に集中投資 米テスラの需要受け (日本経済新聞)
住友金属鉱山は電気自動車(EV)に使うリチウムイオン電池材料の生産に集中投資する。
(中略)
播磨事業所兵庫県播磨町)に約50億円を投資し、ニッケル酸リチウムの原料となる硫酸ニッケルも増産する。16年10月までに年産能力を現在の2.3倍の年4万5千トンにする計画だ。
電気自動車が今後、(時期は別として)割合を増やしていくことは、ほぼ間違いないと思います。

どこのメーカーが台頭するにしろ、走行距離に直結する技術の要、車載電池技術の一端を担うのが播磨です。

参考
VWの電気自動車、日本でも来年発売へ 普及へ追い風か(朝日新聞デジタル)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)企業
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