2014年09月14日
播磨特産「はりまる」が、ジャガイモ文化を変えるかも

じゃがいもには、東日本でメジャーな男爵芋と、西日本でメジャーなメークインがあります。
男爵芋は、ホクホク感があるけど荷崩れしやすいためコロッケに。メークインは荷崩れしにくいのでカレーや肉じゃがに向くといわれます。
ただ、メークインは病害虫に弱い欠点があります。
そこで播磨にある神戸大学の食資源教育研究センターが立ち上がりました。
播磨特産「はりまる」 メークインより上? 神戸大・研究センター(MSN産経ニュース)
関西で広く流通しているメークインにまさる品種を目指して改良を重ねた。煮崩れしにくく、病害虫に強いなどの特長を持つ。病害虫に強いと有機栽培に有利。
じゃがいもをおでんに入れる人もいるので、有機栽培仕立ての姫路おでんが、やりやすくなるかもしれません。
参考
姫路おでん具材紹介(姫路おでん公式サイト) - おでん具材のじゃがいも人気は6位。
講座②「おでん種いろいろ」(紀文) - おでんで煮込むには、"男爵"より煮くずれの少ない"メークィン"がよい。(記事より) ← 「おでんには播磨特産『はりまる』が最適」とされる日が来るかも。

Posted by miki at 00:00│Comments(0)
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