2014年07月28日
日本でムーミンが人気になる理由

今年はムーミン生みの親でフィンランド作家トーベ・ヤンソン生誕100年です。日本でも何故か人気。
ムーミンが世界で愛される秘密 2014年はトーベ・ヤンソン生誕100年−クリスマスに大人が読みたい絵本(ハフィントンポスト)
日本では、ムーミンの人気が今も高い。LINEで利用できるムーミンの無料スタンプが12月3日にリリースされると、1週間で600万ダウンロードを超えた。結論を言い切らないムーミンは、日本人に合っているとの意見も。
「ムーミン」若い女性ぞっこん(YOMIURI ONLINE)
トーベ・ヤンソンの著書を多数翻訳している聖心女子大学教授の冨原真弓さんは「結論を言い切らないムーミンの物語は、行間を読むのが得意な日本人にあっている。個を認める寛大さや困難に直面してもユーモアで乗り越えるところなどが、仕事や結婚などに悩む若い女性に支持されているのでは」と話している。ちなみに冨原真弓さんは播磨・西脇の出身。
西脇市と北欧の縁を感じて 市図書館「ムーミンコーナー」設置 兵庫(MSN産経ニュース)
西脇市図書館(同市西脇)は同市出身の哲学者、冨原真弓さん(60)が翻訳したコミックスや児童書などを中心にした「ムーミン書籍コーナー」を設けた。ところで、フィンランド語は、英語やドイツ語、スウェーデン語よりも、日本語や韓国語に近いそうです。
フィンランドの外国語教育、小3から英語、中学からは第2外国語(ビジネス・シフト!日本が20年前にやらねばならなかった事。)
フィンランド語は不思議なことに、周囲の国々の言葉とは全然違う言語だ。英語やドイツ語、スウェーデン語よりも、日本語や韓国語に近いという。「日本人」って、要するに日本語を母国語とする人の集まりだと思うのですが、日本語と共通点を持つフィンランド語をしゃべるフィンランド人と日本人が相通じるところがあっても、不思議はありません。
さらにフィンランド語では、口語と文語が無茶苦茶違うらしい。これも日本語と共通点があり、江戸時代までは日本語も口語と文語が大きく違っていた。
P.S.
とくに深い意味はありませんが、ブログはしばらくお休みしようと思います。
1~2週間程度でしょうか?

Posted by miki at 00:09│Comments(4)
│文化
この記事へのコメント
欧州旅行ですか?
イッテラッシャイマセ
イッテラッシャイマセ
Posted by にいと at 2014年07月28日 18:54
帰還おまちしてますね☆
Posted by hatchet at 2014年08月01日 19:05
毎日、楽しみに拝見していましたが、ここ数日更新が無く心配していのしたが、理由が判明し安心しました。
Posted by なんちゃん at 2014年08月03日 06:19
更新がないと寂しいですね
Posted by 堺町 at 2014年08月04日 12:36