2014年01月02日

「隙間産業」講談師が官兵衛を語る


第四回軍師黒田官兵衛を語りながら~創作料理「青山合戦物語」を味わう会~
(サンシャイン青山)


播磨加古川出身の講談師、旭堂南海さんは、講談は「隙間産業」だといいます。

「歴史の隙間を好き勝手に埋める楽しさ」ゲスト 旭堂南海(ラジオの街で逢いましょう、他)
史実というのは、いくら歴史学者が調べつくしても、どうしてもわからない部分、つまり隙間が残ります。旭堂さんは「そこがまさに我々の出番。隙間を勝手に面白おかしく埋めて、一つの物語を作る。我々の仕事は「隙間産業」ですよ
昨年、サンテレビで放映された「姫路のひろば」では、旭堂南海さんが官兵衛の隙間を埋めて話しておられます。

姫路から天下に翔けた男、稀代の軍師 黒田 官兵衛(前編) (YouTube) - 14分
姫路から天下に翔けた男、稀代の軍師 黒田 官兵衛(後編) (YouTube) - 14分

前編に出てくる青山の合戦の舞台近くにあるサンシャイン青山で、今月旭堂南海さんが「官兵衛と光姫、夫婦の絆物語」をテーマに話されます。

[日時] 1月19日(日)11時30分~14時30分(受付11時~)
[会場] 本館2階 サンシャインホール

創作料理「青山合戦物語」を味わう会なので、5250円。

参考
2013年講談「黒田官兵衛」(旭堂南海) (YouTube)

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Posted by miki at 00:26│Comments(0)文化
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