2012年04月28日
原因は回線ではありませんでした(2/2)

(昨日のブログの続き)
今まで、モデムと電話口の間ばかりに注目していましたが、今度は一転、パソコンです。
接続されているパソコンは3台。
最近は家族中こぞって、インターネットラジオを聴いたりYouTube見たりと、パソコン使用率が高いもので、どこから手をつけていいやら・・
とりあえず、怪しいパソコン探しからです。
ホワイトボードに上のような表を書き、みんなで同時にネットしては接続断になるか様子を見てみました。
(イベントみたいにしてやると、結構盛り上がります。)
4番目の組み合わせで、どうやら回線が切れないことが判明。
そのまま一晩様子を見ました。
翌朝になってもとくに問題なく接続できます。
少なくともこのパターンにすれば「安心してインターネットができるパソコン」が2台確保できるわけです。
1名を除いて家中、大喜びです。
では、この疑惑の「Win7デスクトップ」。主にこいつを使っている1名はビクビクもの。
他の2台が生き残るために、「消されるかも・・」と心中穏やかではありません。
でも、心優しい私はこの1台の調査に入りました。そして発見!
数日前にインストールしたダウンロード高速化ソフトが、ルーターの設定(我が家の場合、ADSLモデムのルーター機能)を調整しているようで、しかも使わないときでもパソコンの起動とともに常駐しているようです。
このソフトの説明
×××は、その通信速度や機能を追及する設定のあまり、Internet Explorerのブラウズなどに影響が出ることがあります。そうそう、この現象。そのまんま!
通信負荷を下げる控えめな設定 または xxxを終了してからしばらく待つと回復するルーターや、そもそもルーターを再起動しなければならないものなどもあります。
上で書いた(ビクビクしていた)1名が、「速くなるかなぁ」と気軽に入れたらしいのですが、一家、道連れにして不自由な数日を送るとは思いもよらなかったでしょう。
参考
雑音のないラジオ放送を「ありがとう」(372log@姫路)
ADSLの回線が突然切れる(All About) - こちらのケース。結末は・・

Posted by miki at 00:41│Comments(0)
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