2011年08月14日

停電しても明かりが消えない電球。震災契機に注文殺到

レス球(加美電機)

震災で打撃を受けた企業がある一方で、商機が拡大する企業もあるようです。
2年前のブログで取り上げていた播磨多可町の企業。

LEDや充電池…節電で商機拡大 県内中小企業(神戸新聞)
東日本大震災前は月に約10個だった販売数が、震災後2週間で約3千個の注文が舞い込んだ製品がある。停電から1時間以上も明かりが消えないLED電球「レス球」。電子部品メーカーの加美電機(多可町)が開発した。レス球は、充電池と光センサーを内蔵し、停電時は非常灯として機能する。取り外すと懐中電灯にもなる
普段は常夜灯、明るければセンサーが感知して消灯。停電時にもバッテリーで点灯し、取り外して懐中電灯にもなる。よくある電球のソケットであれば交換してそのまま使えるのも手軽です。

参考
省エネ蛍光灯システムに注文殺到。姫路の会社(372log@姫路)


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Posted by miki at 00:00│Comments(0)企業
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